第1回 まぼろしの前座漫才
原 藻六
《前口上》
もちろん私見だけど、句友岡田参茶の感性はユニークだと思う。ごくまれに参加したり投句してでの句、これがまたどう評価したらいいのか、選句する側も困惑するという、実に珍妙な代物。恐いものなしの独特な世界。何年か前、「星野源はいいよ、ぜひ聴いてみてよ」とすすめてきたことがある。それで聴いてみたけど、その時の参茶は50代後半のはず。それでいて星野源の音楽世界についていけるのがスゴイ。しかも、これを70近いジイさん(私のことです、当時)にすすめる、いかにも参茶らしかった。
11月上旬、12月句会兼忘年会の一ヶ月前、その参茶と恵薄との三人で飲んだ時のこと。参茶の口から落語の話が飛び出した。かなり入れ込んでいる様子。寄席にいく、気に入った落語家のDVDを繰り返し聴く、落語関係の本を購入する、さらには自分で高座の練習までしているという。
そんな参茶の熱のこもった話に、ひょっとしたらこの人の落語って面白いかもしれない、一度聴いてみたいなと。そこでただでさえお調子者の藻六(私メのことでございます)が、酒の勢いもあって、またまた無責任な発言、そそのかし。「なら、今度の花火句会で高座に上がったら。初舞台だぁ」
対してこっちも酔ってる参茶、まんざらでもない様子。で酔っぱらい同志、話はトントンと進み、当日は句会の後の忘年会で恵薄・藻六が前座のミニ漫才、そのあとに参茶の落語となった次第です。
この参茶を高座に押し上げようという企み、結局これは準備不足、時期尚早で頓挫したのですが、急いで書きあげた漫才もどきの台本もどき、これが残りました。今ではまぼろしの漫才台本であります。
月刊花火句会増刊号、2016年は特にはテーマを決めず、会員・投句者がそれぞれ自由勝手に書き、タイトルも自分でつけるという趣向に。それを逆手にとって、ならばこれもアリかとボツ台本を登場させるという鉄面皮、どうか年寄りのわがままとご容赦ください。
参茶さ~ん、今回の仕掛けは不発だったけど、初舞台、待っとりま~す!
《台本》
忘年会の頃合いを見て、恵薄(K)と藻六(M)がマイク(1本)の少しうしろに立つ。頭にはお揃いの派手な帽子。Mは左手に飲みかけのグラスを持ったまま。それを時々舐めながらの舞台。まずKがマイクに近づき、
K「恥ずかしながら、藻六と下手な漫才もどきをやります。あくまでももどき、ドシロウトの座興ですので、適当に聞き流してください」
と言って元の位置に戻る。で二人、眼と眼で合図、軽く、ではと、マイクの右左に立つ。それぞれ勝手にリズムをとり、軽いのりで、
K「おそ、で~す」
M「まつ、で~す」
K「二人合わせてぇ~」
K・M「おそまつで~す」
K「妙なことになりましたねぇ、漫才とはねぇ」
M「だよなぁ。なりゆきとはいえ、わて、この歳になって、漫才やるとは思わなんだ。びっくりぽん、青天の霹靂だなぁ」
K「一寸先は闇。何が起こるか分かりません」
M「あなたはいいよ、あなたは」
K「はあ?」
M「存在自体が漫才だもんなぁ。地でいける」
K「それはそっちのことだ。自分が分かってないなぁ。で、藻六さん…」
と言いかけるのをMが制し、
M「ちゃうちゃうおそさん、藻六じゃなくまつだんねん、まつ。マッサンでもいいよ、ねぇエリー」
K「何がエリーだ。そんなことより、いきなりでナンだけどあなたがつけたこのコンビ名ねぇ、これが分かりません。何でおそまつなのさ?」
M「あなたおそやないか。本名おそけいじ、だろ?」
ここで突然調子を変え、
M「おそ刑事、ホシのメドは立ったか?」
K「ハ、部長、まだです、捜査中です」
M「おそ、いっ!」
M「…のおそけいじだよな」
K「まぁそうだけど、ならあなたも本名でいかなきゃ、でないと不公平。本名ハゲノブオ」
M「うん?」
K「ハゲでしょ、あなたの苗字」
と言って相方の帽子をとる。Mはあわててそれを取り戻しかぶり直して、
M「ハゲちゃいます、はらです、はら。は・ら・の・ぶ・お!」
K「ならコンビ名はおそはらだ」
M「あんなぁおそさん、バカも休み休み言えよ。何が哀しゅうて、そんな訳の分からん名前にせにゃならんのよ。あのな、おそとくればまつ、それしかない」
K「……?」
M「わてらの年代は少年サンデー、赤塚不二夫のおそまつ君、あんたも憶えとろうが」
K「年代、ちょっと違うと思うけど」
M「60過ぎたらみな一緒、あとはお墓にまっしぐら~」
K「ま、いいか。憶えてますよ、おそうじオジサン、レ、レ、レのレ~、イヤミのシェ~ッだ」
M「それよ、それ。だからおそとくればまつ、それしかない。それにさ、この世の中、始めたものはいつか終わる、それ鉄則」
K「はぁ~?」
M「始めた時から終わりを見すえる。これ、大事なことよ、人間の一生と同じだな」
K「よく言うよ、いきあたりばったりのくせして。あれ~っ、わたしはどこに行くんでしょう、誰れか教えて~だ」
M「それあんただろ。このはぐれ雲がっ。風のまにまにふ~ら、ふらだ。いいか、まずスタートとラストを決める。コンビ名をおそまつとすると都合がいいのよ。まずな、さっきのように『二人合わせておそまつで~す』で始めて、最後に『おそまつでしたぁ、シェーッ』のポーズで終わる。どや、見事な様式美だろ。ここまで考えてのコンビ名、やっぱ先を見る人は、どこか違う(エッヘン)」
K「よく言うよ、お先真っ暗のジイさんが」
M「で、おそさん、あんたシェ~ッってできる?」
K「できますよ、こんなんでしょ」
言ってKはふらつきながらもポーズ。Mはそれ見て、
M「ダメ、全然なっとらん。いいか、右手が水平、左手が上、左の手のひらは頭の方で、ピシッと指を伸ばす。曲げるのは左足。ほら、もう一度やり直してみ」
Kは再度ポーズをとり、「シェ~ッ!」
M「まだまだだなぁ」
K「なら見本見せてよ、マッサン」
M「そんな恥ずかしいマネできるか。オレにも羞恥心というもんがあるからな。人前でそんな格好、ようせん。何がシェ~だ」
K「クソッ、喰えんジジイだっ」
M「あのね、おそさん、時間は限られとる。さっさと前にいこ。スタートとラストは決まった、あとは中身だ、今日のテーマだな」
K「テーマって、これただのドシロウトの漫才もどきでしょ。テーマなんて、あるの?」
M「おそさん、あんさん漫才を甘くみとるな。ちゃんとテーマはある、でなきゃ話が前に進まんでしょうが。な、おそさん、あんさん…あんさん、おそさん? あれ、どっちだったっけかなぁ」
K「バカバカしい、そんなのどっちでもいい」
Mは酔っぱらいの感じで(事実飲んでるけど)、
M「おそさん、あんさん、どなたさん…あの、どちらさんでしたぁ~、おたくさん~」
Kは相手にせず。Mはますます調子にのり、
M「おそさん、あんさん、ごくろうさん、お前のかあさんべっぴんさん…お会いしたことないけど」
K「いい加減にしろ!」
Mはかまわず歌いだす。もはやタダの酔っぱらい男、
M「♪雨の降る夜に~来るのが恋路~月夜の晩には~誰れもく~る~」
K「何よ、それ?」
M「夜這いの歌。夜這いって、分っかるかなぁ。こんなんもあるよ、
♪弟野郎の~宿なしよりも~
少しゃ馬鹿でも~兄がよ~い~」
K「それは?」
M「婿選びの歌。昔の人は上手いこというよなぁ。おそさん、あなた長男? 次男?」
K「わたしは長男」
M「少しバカの口ね。やっぱ当たっとる~」
K「そっちは何よ?」
M「次男坊」
K「宿なしか。ピタリだ」
お互いに相手を指さし、「ヤーイ、少しバカ~」「ヤーイ、宿なし~」
K、気を立て直し、
K「時間がないんでしょ、テーマ、テーマ」
M「そやった。ハイ、ハイ、まずはサブテーマ、名は体を表わすね」
K「サブ? メインもあるのか」
M「あるある、それが本日の肝だな」
K「何よ、それ?」
M「参茶の案件だ。でさ、まずサブの方だけど、あなたの出っちゅうか、ご先祖さまは山奥の人やろ」
K「確かに。信州の伊那です」
M「やっぱりな。尾っぽの尾に木曽の曽、木曽山脈のはしっこかと。それにさ、曽という字は重ねるという意味だからな。例えば木をいっぱい重ねて木曽、タルの中で味を重ねて味噌になる。尾曽というのは尾根を重ねるとも読めるな。どっちにしても山奥だ」
K「成程ね。もうご先祖さまに確かめようもないけど」
M「わてら下々の者に苗字が許されたのは明治、それまでは八っさん、熊さん、弥次さん、喜多さん、それが急にお上から言われて、思いつくままにつけたんだな。川の上流に住んでいたんで川上、海に近ければ川口だ」
K「カニが獲れる水辺で蟹江。そういえば学生時代、奥美濃出身の鷲見(すみ)さんていたな。あっちには鷲が飛んでるからなぁ」
M「住んでる土地、これ多いね。それから職業、鳥飼とか鵜飼。好き嫌いもあるだろね。な、花火句会っちゅう句会あるやろ、その先生ね、小銭専門のお金が大好きなんで、ガマグチ」
K「違う、ヤマグチ! 何ということ言うのよ、先生、どうもすみません、これ漫才ですから」
とKは先生に頭を下げる、「いつもお世話になっております」
K「というと、マッサンは原っぱの出だ」
M「だろうね。周りは雑草ばかり、草茫々の原っぱだぁ」
K「そこにバラック小屋が一軒だけポツン」
ここで調子を変え、
K「オイ、平民! お前にも苗字を許してやる。好きな名前を言ってみろ」
M「お役人さま~、このあたりは原っぱで米はとれまっせん。わっしゃハラ減ったぁ~昨日から何も食べよりまっせ~ん」
K「それは気の毒だが、今日は苗字よ、苗字」
M「ハラ減ったぁ~、食えん苗字よりもハラに入るものをおくんなせぇ~」
K「くどいっ! ハラ、ハラ、ハラ、ハラ言うな。よし、お前の苗字はハラにせいっ」
M「すると、奥山の山小屋と原っぱのバラック小屋の出かぁ、どうりでおそさん、わたしら気が合うんだなぁ」
K「合いません! 合ってたまるかっ!」
M「そいでもってこうして漫才コンビ、縁(えにし)やなぁ」
K「腐れ縁、仕方なくつき合ってるだけ」
M「その苗字に親のそれぞれの想いを込めた名前がつく。そんなんひっくるめて、名前って結構意味ありなんだな、これで」
K「それで名は体を表わすか」
M「そや、いいこと言うやろ、わて。それにもう一つ。ご先祖さまでも親でもない。自分でつけられる名ね。画号、俳号、ペンネーム、屋号、役者名、源氏名なんてのもあるな。これにはその人そのものが表われる。おそさんはどうしようもないケイハク男だから、ケ・イ・ハ・ク」
K「マッサンは認知症のヨボヨボだから、モーロク!」
M「う~ん、名は体だ、体そのものだ。ケイハクとモーロク、ぴったりだなぁ」
K「自分で感心するな。まぁ分かった、名前は大切ということね。それとメインテーマとどう関係するのさ?」
M「それはこれから。あ、その前に、花火句会で俳号まだの人、いい名前つけてね」
K「そんなの本人次第、本名でも全然かまいません」
M「そりゃそうだけど、何でかなぁ、本名って呼び捨てにしにくいのよね。それが俳号だとさっと出る。それにさ、練り込んだ、何かこう、オオッという俳号に会いたいね。う~ん、いいなぁ、よく考えたな、まいったぁ、みたいな」
K「その時はケイハクとかモーロクは無しですね。御酒一筋(おさけひとすじ)なんてもってのほか」
M「そうだ、そうだ、ふざけとるっ」
K「それ言う資格、わたしらにはありません。でマッサン、メインに行かなきゃ。時間、時間…」
M「そやそや、“参茶事件”、起こったよなぁ」
K「起こりましたねぇ」
M「語ったよなぁ」
K「語りましたねぇ」
M「(参茶の口調で)あと二年数ヶ月、65才になったら足を洗うぞ、カタギになるんだぁ」
K「違う! 仕事から引退でしょ、引退! サラリーマンじゃないから定年はないんだけど、辞めるぞォ~!」
M「辞めるぞォ~! きっぱりだぁ!」
K「きっぱり、ぱりぱりだぁ!」
M「そいでもって宣言したんだよな。キット宙を見すえて」
K「宙でしたっけ、右手に持ったビールジョッキじゃなかった?」
M「何こいとる、宙なの宙。ああいう時は宙でなきゃ格好つかん、左手は腰、右手で天を差す、こうよ、こう」
K「あの時の参茶、格好よかったですねぇ」
M「よかった、よかった、眼が輝いとった。頬も紅潮しとったな」
K「あれはアルコールのせいでしょ」
M「ちゃうねん、気持の昂ぶりそのものだ」
K「で、宣言したんですよね」
M「した、した。65になったら出家するっ!」
K「違う!」
M「出家して尼さんになるっ!」
K「なれるかっ!」
M「だよな。わだす、落語家になるっ、だ」
K「そうでしたねぇ。この町の、落語家になるっ! だ」
M「決意表明だ。ねぇおそさん、あれ聞いた時、どう思った?」
K「どうたって、本人が言うんだから、それでいいでしょうが。マッサンは?」
M「落語家だからね、それはよせ(寄席)なんちゃって。ハハ、このギャグ分かる?」
K「お粗末! 町の落語家になって、このカフェプーさんみたいな所で落語会のライブをやる、それから病院、養老院、小学校、求められれば出掛けていって笑いを届ける」
M「どこでも行くぞォ! 刑務所にも入っちゃうぞォ!」
K「入るかっ! 慰問だ、笑いで和ませるんだっ!」
M「えらいこっちゃなぁ」
K「SNSも使ってアピールする。マッサン、SNS分かる?」
M「分かりません、わが家は家計がいつもSOS」
K「PRですよ、『落語の出前寄席、ご注文受けつけます』とかなんとか。宴会とか結婚式なんかにも行っちゃう」
M「結婚式で、この結婚はよせ~、なんちゃって、ハハ、スンマセン」
K「…で参茶のエライのは、口だけじゃない、ちゃんとその日に備えて勉強してるとこだよね」
M「らしいね、ごくろうさんでごりゃります。でだ、ついてはまだまだ勉強中、つたない落語だけど、ぜひ花火句会で初舞台を踏みたい、モロクさん、ケイハクさん、ご手配のほどよろしく~っ」
K「そんなこと言ってない」
M「伏してお願いいたしま~す~、これ、この通り~っ! 土下座して頼まれちゃなぁ、断れんでしょ」
K「デッチあげるなっ! じゃさ参茶さん、場数は踏んでおいた方がいい、65といわず今度のカフェプーにしようよ、そうけしかけたのは誰れだ。参茶が、まだまだ人前ではと渋るのを、大丈夫だって、花火句会に落語の分かる奴はおらん、トチったって平気の平左、そう言ったのは誰れだっ!」
M「……」
K「その上ですよ、前座にね、この恵薄と短い漫才やって説明しとくから、参茶さんは落語だけ、あとは一切なし、だったら気が楽でしょ。……よく言うよ、このわたしの了解もなしに」
M「だったかなぁ、酒も飲んでたし、昔のことは忘れた」
K「昔じゃない、一ヶ月前」
M「まいいじゃない。ここまできちゃったんだから。でやなぁ、そろそろシメだ。ね、おそさん、落語家って名前いるよなぁ」
K「いりますね、当然、芸名が」
M「その件でちょっと提案しときたいのよね、わてとしては」
K「いらんおせっかい、そんなの本人が決めるでしょうが。もう決めてるかもしれませんよ」
M「かもなぁ。ま、その時はその時。おそさん、参茶の俳号の由来知ってる?」
K「たしか、小林一茶、二茶、三茶でしたよね」
M「それと、句会には参加してお茶を濁すだけ、それで参茶」
K「句会にはほとんど来ないくせに、よく言いますよね」
M「それはお前じゃ!」
K「ハハ、やぶ蛇」
M「ま、今日はそれおいといて、参茶は使ってほしいよな。わてら句会としては」
K「その方が応援に力が入る」
M「そや。で考えたんだけど、落語家って亭とか家ってつくよな。屋号ってやつ。春風亭小朝とか柳家小三治」
K「すると岡田家参茶、岡田亭参茶か」
M「だよな。くずして、おっかな亭参茶とか。あとさ、ほら、出身地ってのもあるだろ。勘三郎の初代は尾張の国、中(なか)村の出身、今わてが住んでる名古屋市中村区だけどさ、だから中村勘三郎、ま、400年前のことだけどね」
K「それ知ってます、だから勘三郎は全国の高校回りのスタートを中村区の高校からにした…」
「そのデンでいくと鳴海屋参茶か」
K「よっ鳴海屋っ!」
M「滝の水亭参茶、ちょっと長いか」
K「これどうです、落語家宣言をした中華料理店、あの店の名から四季亭参茶」
M「それいいかも。四季だから俳句にも通じるな。俳句っていえば、わての好きな参茶の句は『静々と屋根のつららが剣となる』『おはようと言う息白くございます』だけど、面白い、いかにも参茶らしいと思ったのは『ナメクジに砂糖ふりかけおかしかな』、これだな」
K「ハハ、先生が渋い顔をしたという、あれね」
M「(お菓子)と(可笑しい)をかけたというんだから、俳句としちゃ無茶だよな。けど面白い。そこから思いついたんだけど、おかしや参茶。これさ、あかしやさんまのもじりってことでいいかも。どう?」
K「それ、憶えやすさはあるね。いいかもしんない」
M「以上参茶さん、参考にして下さい、芸名の。名は体ということで、いい名をつけてくださいね」
K「それ言いたかった訳ね。じゃさ、それがでたところで前座は終わり」
M「やれやれやっと終りか。ふ~っ、セリフ覚えるのしんどかったぁ。おそさん、おそまつでした、シェ~ッ! やる?」
K「やるかっ!……それではみなさん、参茶の落語初舞台の始まりで~す。本日のメインイベント、盛大な拍手で、お迎えくださ~い!」
――参茶、出囃子の鳴るデッキを手に登場、高座に上がる――
2015.12.12 カフェプー
伝言板
その① 吟行のお知らせ
2月句会は吟行です。
2月14日(日)
集合場所:金山駅JR改札口
集合時間:午前9時
今回の吟行は沓九郎の提案により車でなくで電車で。金山駅からJR東海道線で新所原下車、天竜浜名湖鉄道に乗り換え、奥浜名湖へ。ローカル線ならではの旅情、詩情あふれる湖畔の風景が味わえるとのことです。名句の誕生間違いなし…か?
奮ってご参加ください。
その②
月刊花火句会 これからの刊行予定
★2月20日:2016年2月号
『二月吟行(2月14日)報告』
★2月28日:2016年2月増刊号
『月刊花火句会番外編』
第2回 加藤小麦
句会の予定
【日時】 2016年2月14日(日)
~2月句会は吟行です~
【集合場所・時間】
2月14日(日) 午前9時
金山駅JR改札口
※時間厳守にてお願いします
【行先】 奥浜名湖