月刊花火句会

花火句会は2004年夏、花火シーズンの真っ只中で発足しました。 集まったのは、当時40代から60代の10名余り、全員がそれまで俳句なんぞ作ったことがないというど素人ばかり、それでも俳人山口勝行氏の指導を得て、月1回の句会、年1~2回の吟行を行っております。 句会は、参加者が事前に用意した兼題1句を含む当季雑詠5句を提出、全員で選句します。 選句された句は、入点句として、次回の会報で発表されます。 会員による選句とは別に、山口勝行氏選の優秀句(1、2句)は、山口賞となります。 句会後には、自由参加で懇親会もあり、当日の会員の句を褒めたりけなしたり、まさに議論百出です。

2013年11月

 
201311
 
時空を超えた俳人への手紙⑨
 
 
増田 智昭
 
拝啓 藤波孝生 様
一度、お目にかかりたかったです。
 
 今年は、第62回の伊勢神宮遷御の年。20年に一度の「神様」のお引っ越し。この「寿ぎ」の分け前にあずかろうと、全国各地から善男善女が「お伊勢詣り」に馳せ参じておられる訳ですが、今から約81年前に学生時代に「神様」と愛称された、しかも伊勢出身の一人の政治家が産声を上げたことを、皆さまは御存知でしょうか?
 そう、藤波孝生氏です。正確には旧の度会郡神社町の出身で、実家は和菓子屋。伊勢の青年会議所を組織し、副理事長に就任。それを選挙母体に三重県議会議員を一期務めた後、1967年の第31回衆議院総選挙に当時の三重県第2区に自由民主党から立候補し、初当選。以後、11回の当選を重ね、一時は「総理大臣」候補の呼び声も高かった稀代の政治家こそが、藤波孝生氏です。
 そして、もう一つの顔が、俳人「藤波孝生(俳号 孝堂)」。すごく気になり、最近、彼の著書「藤の花」を読みました。
 
「控へ目に生くる幸せ根深汁」
 人間・藤波孝生氏の「味わい」「魅力」を、皆さんにも知って欲しい気が心底しました。そんなつもりで、彼へ手紙を書いてみたいと思います。
 
1.リクルート事件
  
 1988年。和暦では昭和63年ですから、本当に一昔前になります。今から25年前。日本政界を震撼させる一大疑獄が、明るみとなりました。当時、飛ぶ鳥を落とす勢いの「リクルート(江副浩正会長)」が、自社の政治的財界的地位を高める目的で、有力政治家、官僚、通信業界有力者にリクルート社の子会社であるリクルート・コスモス社の未公開株を譲渡しました。
 
 1986年10月30日にリクルート・コスモス株は店頭公開されました。譲渡者の売却益は合計約6億円とされ、藤波孝生氏にはその年の6月に、コスモス株譲渡がおこなわれたと言われます。
 
 私は、1990年(平成2年)に上智大学に入学したのですが、1年上の先輩にリクルート江副会長の娘さんが在学していました。噂が噂を呼んで、その娘さんを当時の学生たちが探しては、好奇な眼差しを注いでいたのです。学生食堂に現れたと聞けば駆けつけ、体育の授業を受けていると誰かが言えば、更衣室近くに人垣が出来ました。その中に、実は私もいたわけで、今にして思えばその「江副さん(お嬢さん)」にも、悪いことしたなあと思うばかりです。
 
 その後、やはり我が母校出身の細川護熙氏が、「日本新党」を結党、民主党政権交代へと続く長い「政治改革」の季節が、この「リクルート事件」をきっかけにスタートしたわけです。そう振り返ると、刺激的な学生時代でした。
 
2.なぜ、「藤波孝生」なのか?
 
 リクルートが配った未公開株は、政界、財界、官界の主だったところにわたっていました。そのうち政界関係では中曽根康弘氏、竹下登氏、宮沢喜一氏、現総理の父である安倍晋太郎氏をはじめ、主要な政治家ほとんどに行き渡っていました。藤波孝生氏は、有力政治家の中で唯一、受託収賄罪で有罪が確定しました。誰か政治家を血祭りに上げなければ事件が収束しないという雰囲気の中で、彼が「犠牲者」になりました。
 
 捜査のために藤波の自宅を訪れた検察関係者は、階段にまでうず堆く積まれた書物を見て、ほんとうにこの人物を起訴すべきなのだろうかと思ったというのです。裁判は10年続きました。藤波氏は裁判の場では強く無罪を主張したが、それ以外では一切弁解したりはしませんでした。ひたすら選挙区を「お詫び行脚」し、俳人藤波孝堂として俳句を詠み続けたそう。
 
3.「人間・藤波孝生」の目
 
白百合や胸に秘めたる志    信ずべき人脈があり風薫る
くちなしやお詫び行脚の旅衣  まだ修行不足と言はれ秋暑し
 
 前述した「控へ目に生くる幸せ根深汁」の句と同様、どこか「権力者」にはなじまない感じがする句が多いのです。「俺が、俺が」という政治家独特の、前に出る感じが無くて、むしろ、自省的で文字通り「控へ目」な感じが伝わるのです。
 もちろん、刑事訴追されているわけですから当然なのかもしれませんが、藤波氏の人柄が非常に伝わる感じがして、非常に好感を持ちました。
 もちろん、持ったことも無い(持つことも無い)ので分かりませんが、「権力」というのは、実は、この「控へ目」な感じが合うように思います。
 藤波氏が俳句に託した思いは、思い通りにいかない人生への怨嗟の念もあるでしょうが、実は、「人生なんてそんなものなんだ。」という諦観もあり、「思い通りにならない」という世の中の不条理を肯定しているように思います。
 「思い通りになったら、逆におそろしいのだ。」と。
 
4.藤波孝生様へ
 
 このリクルート事件が無ければ、おそらく東海出身の不世出の総理大臣になっていたであろう藤波孝生様。そして、実は彼が身代わりになったのではないかと言われる政治家は、まだ健在で大勲位まで昇りつめているという不条理さ。この不条理さを一身に引き受け、天上に上ってしまった訳ですが、不条理がまかり通る現世日本を、どう見られているでしょうか?
 
真っすぐに一本の道草の花
 
 この句が、あなたの句の中では一番好きです。とは言っても、「まっすぐに一歩の道」を行ける人生なんて、おそらく、あり得ないのでしょう。あなたの人生のように。
 でも、路傍の「草の花」に目をやるゆとりと、不条理を乗り越えてゆく「雑草」の強さを持ちたいというあなたの思いに、強く共感しました。日々の中で、なかなかそうはゆきませんが、本当そうありたいですね。生前、お会いしてそんな思いを、伝えたく思いました。

 
 
 
 
月刊花火句会 これからの刊行予定
 
12月21日:2013年12月号
『12月定例句会(12月14日)報告』
12月30日:2013年12月増刊号
『2013年花火句会この一年』
 

次回の予定
 
【日時】 2013年12月14日(土) PM6:30~
【会場】 名古屋市教育館(中区栄)
【兼題】 『おでん』を含む当季雑詠5句

 
 
お知らせコーナー
 
①12月句会の会場が前号の予告から、名古屋市教育館に変更になりました。ご注意ください
 
②会員・投句者のみなさんは、『2013年花火句会この一年』の原稿を12月25日までに事務局までお送りください。内容は2013年の自選句(5句以内)と200文字内のコメントでお願いします
◆受付メールアドレス:haikuhanabikukai-aichi@yahoo.co.jp
 

 

【日  時】 2013年11月9日(土)
【会  場】 カフェプー(名古屋市緑区滝ノ水)
【出席者】 勝行先生、一筋、按庵、沓九郎、小麦、夏子、藻六、智昭、参茶、タタ、柑子、恵薄(以上12名)
【投句者】 仁誠、カモメ、U太、ミサチータ(以上4名)
【兼  題】 『立冬』を含む当季雑詠5句
 
恒例となった参茶主催のボジョレヌーボー句会。今年のボジョレ解禁はまだで、その為国産ワインとなったが、そんなのノープロブレム。飲めりゃ何でもいいという面々揃い、参加者12名の大盛会となりました。珍しい顔としては5月句会以来今年2度目参加の恵薄、何年(?)ぶりかの尾関タタ。今回の参加、どういう風の吹き回しかはわかりませんが、お二人とも元気そうで何よりでした。投句者にも新しい顔が。ミサチータさん! 何といってもその俳号が異色。そのせいもあっていかなる人物かと興味津々。女医さんという噂もあるようですが、是非とも一度お会いしてみたいものです。投句だけじゃなく、気が向いたら句会にもお越し下さい。
 
俳句レースの方は一筋の辛勝、一点差で2位の小麦を振り切り、単独としては自身初のトップ。後で分かったことですが、この日はなんと誕生日とか。それはそれはといった感じ。なんで俺の句に点が入らないんだと文句たらたらだった者も、なら仕方ないと納得顔でした。とにもかくにも、トップ賞、最優秀句、誕生日のトリプル、おめでとうございました。
 
カフェプーのママさん、娘さん、大変お世話になり有難うございました。おかげ様でコーヒー、ワイン、料理、美味しく頂きました。お店の雰囲気も句会にピッタリ、実に楽しいひと時でした。一年後、またよろしくお願いいたします。主催してくれた参茶にも、グラッチェ!
 
 
一席 
鈍色(にびいろ)の運河に日差し冬立ちぬ/一筋
 
二席 
日だまりに猫集まりて冬に入る/小麦
 
三席 
走り根を埋め尽くして銀杏散る/仁誠
 
 
今月の特選句
 
山口勝行選
耕運機泥を落として冬に入る/仁誠
鈍色の運河に日差し冬立ちぬ/一筋
 
加藤小麦選
秋冷の落ち切っている砂時計/U太
 
岡田参茶選
老いのひと老いのひと追ふ夕時雨/U太
 
原藻六選
城址(しろあと)に侍見たり冬立ちぬ/一筋
 
御酒一筋選
星月夜行きたい国を言ひ言ひて/小麦
 
山田夏子選
蛸つぼの転がる波止に冬立ぬ/勝行
 
増田智昭選
通い道秋は誰もが独りなり/一筋
 
尾曽恵薄選
日だまりに猫集まりて冬に入る/小麦
 
高津按庵選
ランドセル抛り山茶花散らし切る/仁誠
 
深井沓九郎選
櫖紅葉B級グルメに色を添え/按庵
 
本田柑子選
耕運機泥を落として冬に入る/仁誠
 
 
その他の入点句
 
苔寺の苔隠したる散紅葉/沓九郎
同郷の者で集まり猪の鍋/沓九郎
秋時雨毀誉襄貶の人の逝く/沓九郎
みやげ屋の品入れ替えて冬支度/沓九郎
内灘や旧き映画の海に秋/U太
小春日や只今生きてゐる感じ/U太
行く秋や綱引きの綱巻いていく/U太
蓮根掘り田に板二枚の足場かな/仁誠
立冬や着たり脱いだりまた着たり/一筋
古家は更地となりて冬立ぬ/一筋
鶏頭は派手で地味なり卵割る/小麦
老犬の少し毛の増え冬に入る/小麦
童心を寿ぐように木の実降る/小麦
禿げ頭父さざんかの向こう側/ミサチータ
水仙を握りし郷(さと)の母来たり/ミサチータ
松手入れして風の香の芳(かぐわ)しき/勝行
初っ端に大根買ひしことを悔い/勝行
酔うほどにモノラル盤冴え秋の夜/按庵
秋晴れや西へ西へと列車旅/柑子
柿の実や姿変わりし里の山/柑子
スマホ見る頭上広がる鱗雲/夏子
秋時雨にわか賑わう足湯かな/夏子
空高し雲の彼方へボール飛べ/恵薄
鵯(ひよどり)の鳴音(なきね)も嬉し侘住まい/恵薄
子の寝顔妻と一献夜長し/恵薄
立冬の文字見て始める服整理/恵薄
悩み事聞きぬ鯛焼き焼けるまで/智昭
時雨るるや車窓いっぱい摩天楼/智昭
欠礼の知らせ伝ふる冬立つ日/智昭
一の酉大須七寺は賑われり/智昭
徳用の大箱マッチ冬来たる/藻六
雄叫びに寒風ひるむハカ踊り/藻六
一隅に寄り添ひてゆく冬日かな/藻六
おはようと言う息白くございます/参茶
 
 
山口勝行評
今回最優秀句に選んだ仁誠と一筋の句は、立冬の情景がまざまざと浮かんできて、良い句だと思います。ふと目にしたであろう「泥を落とした耕耘機」、「鈍色の運河」に冬の到来を感じさせます。ただし一筋の句は(運河に日差し)を(運河の日差し)にと改めました。
 
タタの「耕せば冬眠最中の幼虫に」。情景はよく分かりますが、(耕す)は春の、(冬眠)は冬の季語です。冬に耕すことで(冬耕)という季語があります。それを用いて句を作り直してください。
 
「蝶が舞う小春日和に誘われし」という句が出されましたが、(蝶)は春の季語、(小春日和)は冬の季語です。季語としては、(蝶)だけなら春、(揚羽蝶)などの大型のものは夏、秋なら(秋の蝶)、冬なら(冬の蝶)となります。
 
今回は投句だったカモメの「冬雲や楽器取り出し弾きにけり」。(や)と(けり)という、切字が二つ使われていますが、これは一つに止め、「冬雲に楽器取り出し弾きにけり」と添削しました。
 
夏子の「立冬や湯温を一度上げにけり」。この句も(や)と(けり)の切字が二つ。切字は一つだけを心がけてください。「湯の温度一度上げたる冬立つ日」と添削しました。
 
智昭の「一の酉大須七寺は賑われり」。七寺は(ななつでら)が正式名称ですので、「一の酉大須七寺賑はへり」と字数を整えました。
 
 
句会を終えてひと言
 
今年2回目の句会。これで年2回は出席のノルマ達成! これからもこのペースでやっていこう~。そうか、日だまりに猫が集まりはじめると冬か。それで最近わが家によく猫がくるんか。小麦の「日だまりに猫集まりて冬に入る」を選んだ。やかましいだけの鵯(ひよどり)もいるだけで楽しいと最近実感した。「鵯の鳴音も嬉し侘住まい」がわがイチオシ。しかしこれ、よく考えてみると、それだけわが家が侘しいということか、グッスン!(恵薄
 
旅行先の海の情景そのままを「穂薄(ほすすき)や海のほとりに舞う鳶(とんび)」と詠んだ。とってものどかな一日でした。今回は選句した5句の内どれを特選にするかで迷いに迷いました。といってもどれかを選ばなくてはならない。それであえて仁誠の「耕運機泥を落として冬に入る」。決め手は句の調べとでも言いましょうか(柑子
 
自信句は「月あかり三味の音色と湯けむらん」。しかし点は入らず、無念! やはり年1回の参加では無理か、総得点はたったの1点どまりだった。しかし俺は俺、以上にも以下にもなれず、これからも俺流で行くしかない。U太の「老いのひと老いのひと追う夕時雨」、どこかマンガチックな情景が浮かんで、特選にした。(参茶
 
あっしの自信作「革ジャンのいかり肩来て唯我独尊」には点が入らず、ガックリ。いい句なのになぁ、唯我独尊(ひとりよがり)がいかんのか。投句者のミサチータさん、俳号がユニークですよね。けど、何かいい感じ。あっしも藻六をやめてモロクータにすればいい句ができるかも。アカン、か。(藻六
 
5句作るのに大苦労、そもそもが今回の兼題「立冬」は秋なのか冬なのか、そこからしてつまづいてしまった(>_<)。その内では経験をもとに詠んだ「秋時雨にわか賑わう足湯かな」が自信作。これ、高得点だったので、満足(^^。私の選んだ特選句は勝行先生の句だった。密かに優越感。フフフ、少しずつ俳句がわかってきたのかしら…なんちゃって!(夏子
 
我が意を得たり!! 一筋の「通い道秋は誰もが独りなり」です。人生行路は究極“独り”、その道中を彩ってくれる皆様に感謝です。私の「悩み事聞きぬ鯛焼き焼けるまで」。季語がないと非難されましたが、俳句歳時記には無季としてちゃんと載っています。悩み事を聞いた後は、美味しい鯛焼きを分けあって食べれば、悩み事も大解決ですよね。そりゃあんただけ? あ、そう。(智昭
 
庶民の力だ、B級グルメ! 普段どうってことない料理も観光地の露店で食べれば十分おいしい。按庵の「櫖紅葉B級グルメに色を彩え」が特選。これぞ日本の秋の風景、中日新聞の夕刊コラムからヒントを得て「苔寺の苔隠したる散紅葉」と詠みました。「そうだ、京都へ行こう!」(沓九郎
 
古い録音が好き、それを安ければ安い程いい再生装置で聴く。すると実に味わいがあって、酒を飲みながらの秋の夜がすてきな夜になります。わっしゃの「酔うほどにモノラル盤冴え秋の夜」。「ランドセル抛り山茶花散らし切る」、花やランドセルの色彩感がいいし、何よりも生き生きとした子供の動きが浮かぶのがよろしい。仁誠、合格~っ!(按庵
 
わははのは、初(単独)トップです、ありがとさん。一年の経つのは早い? 遅い? 一年ぶり、またまたのカフェプー句会でした。カフェプーといえばワイン。誰れとは言わんけど、早く飲みたい一心でフライング! 句会の最中にグラスを配り始め、先生に睨まれておりました。反省されたし。オイラはあんまし“おもてなし武将隊”は好かんが、冬の城址には侍が似合う。で、「城址(しろあと)に侍見たり冬立ちぬ」。特選にとってくれた人がいて、よかった、よかった。(一筋
 
一筋さん、トップ賞おめでとー。62歳の誕生日の、いいお祝いでんがな。砂時計と秋冷の絶妙な組み合わせ。京都あたりの、古いけどおいしいコーヒー店。そのカウンターにある落ち切ったままで忘れられた砂時計。そんな光景が浮かびます。U太の「秋冷の落ち切っている砂時計」ですが、ただ「秋冷や」と切った方がいいのではと臨時宗匠代理補佐のアチキは思いました。鶏頭は一見派手だけど、花としては暗めの赤で地味。庭先の鶏頭を眺めてそう思いながら卵を割っているアチキなのでした。「鶏頭は派手で地味なり卵割る」の創作舞台裏です。(小麦
 
 
月刊花火句会 これからの刊行予定
 
11月30日:2013年11月増刊号
『時空を超えた俳人への手紙⑨』増田智昭/藤波孝生
12月21日:2013年12月号
『12月定例句会(12月14日)報告』
 
 
次回の予定
 
【日 時】 2013年12月14日(土) 18:30~
【会 場】 中華料理 萬珍館
熱田区金山町1-13-7 052-5788-4646
【兼 題】 『おでん』を含む当季雑詠5句
※忘年会を兼ねます。
 
 
お知らせコーナー
 
句会の会場が中区の名古屋市教育館から熱田区金山町の中華料理『萬珍館』に変わります。ご注意ください。
②2013年12月増刊号は「2013年花火句会この一年」です。会員、投句者の皆さんは12月25日までに原稿をご用意ください。
 

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