HANABIリレーインタビュー その⑬
沓九郎対談 夏子と三枝の巻
立春を過ぎたとはいえ、めちゃ寒い日、中区丸の内のレストラン「シエスタ」にて昼食をともにしながらのお話です。
沓「まずは俳句をはじめたきっかけは?」
夏・三「何を言ってるんですか~。沓九郎さんに強引に誘われたからじゃないですか」
沓「確かに。愚問でした。じゃあ始めて一年、今の気持は?」
夏「難しいけど、少しおもしろいかな。季節や自然に前よりは敏感になったかもしれない。俳句になるかなと思ったりして」
沓「それってすごい得してると思うよ、マジで。これまで見過ごしてきたことに気づくということは」
三「私は、先生に季重なりなどで注意されることばかりで恥ずかしい時もあるけどとりあえず頑張ります」
沓「ここだけの話、三枝さんに教えるときの先生は嬉しそうだよね。では、今後の抱負を」
三「家族の節目などに俳句を作って記念に残していければいいなあと思います」
沓「いいこと言うね」
夏「私は俳句をきっかけにして、植物や動物、日本の行事など少しづつ勉強しようかな」
沓「クー。参った。あんたは偉い」
以降、話しは句会メンバーのことに。酒が好きだとか、競馬狂だとか、声がでかすぎだとか、突然わけのわからぬ俳号を言い出したとか、年齢不詳だとか、何を言ってるかわからんとか、どう見てもイラン人だとか。しかし、皆愛すべき人達だねという結論に。これからもよろしく。
(沓九郎)
※花火句会リレーインタビューは2013年2月増刊号で終了いたします。
3月増刊号からは、新企画、
「時空を超えた俳人への手紙」がスタートします。
次回は『小麦/俳人だった父への手紙』です。
次回の予定
【日 時】 2013年3月9日(土) 18:00~
【会 場】 こどもNPOピンポンハウス
【兼 題】 『山笑ふ』を含む当季雑詠5句
飛込み参加大歓迎!!
◆参加ご希望の方は、兼題1句を含む当季雑詠5句をご用意ください。
◆事前のご連絡は不要です、当日会場に直接お越しください。
◆参加料は1000円です。
投句の受付
◆投句料は不要、投句される方は、メールにてお願いいたします。
◆作者名は本名でも俳号でもかまいません。
◆投句数は5句以内でお願いいたします。
◆締切りは3月7日(木)とさせていただきます。
◆投句いただいた作品の内、句会での入点句は、次回のブログにて発表させて
いただきます。
◆受付メールアドレス:haikuhanabikukai-aichi@yahoo.co.jp